「結局molって何なの?」小学生でもわかるmolの話

化学

どうも、PENです。

 

この記事を見ているということは、あなた。

ひょっとしてmolで置き去りにされていませんか?

 

それはマズイ。

 

molでコケちゃうと、化学が嫌いになってしまう可能性が高いです。

せっかくですから、今日この場で、molを克服していきませんか?

 

この記事は、

  • 化学の授業が呪文に聞こえる人
  • 化学「基礎」なのに、既に心が折れそうな人
  • molって何?食えんの?って人

のための記事です。

molの苦手意識を無くそう

授業が呪文に聞こえるワケ

molの内容でつまずいている人の多くは、既に授業が「イミフメイな内容」に感じてしまっています。

 

それは、化学基礎の最初がめちゃくちゃ面白くないからです。

 

化学基礎が始まって、やれ結合がどうだとか、分子間力だとか、イオン化エネルギーだとか言われて、

「何だこの面白くない科目は…」

となっていませんか?

 

その流れでmolだとか、物質量だとかが出てきて、

「なんか難しそうなヤツが来たわ…」

となってしまっていませんか?

 

一度「は?」と思ってしまった科目は、その先の内容も呪文に聞こえてしまうものです。

 

molでコケると、再起不能になる

実は、化学基礎でmolを一度習うと、その先の単元ではずっとmolばっかり使います

数学の一次方程式のようなものです。

 

もう逃げられません。

 

あらゆる単元で出てきてしまうので、化学アレルギーでもmolだけは克服しなければなりません。

 

絶望から希望へ

というわけで、この記事は、そんな化学アレルギー一歩手前の人を救済するために書いています。

 

塾でも、生徒には「そんなに簡単な内容やったんか!」と感動してもらえることが多い単元です。

さっそく、小学生でもわかるmolの話に入っていきましょう。

 

実は小学生でもわかるmol

molは、ダースの仲間

「molって何?」

 

そう聞かれると、私はすぐに「ダースの仲間だよ」と答えます。

 

1ダースは、12本(個)のことです。

高校生は鉛筆を買わないかもしれませんが、鉛筆は大体12本入り(1ダース)で販売されています。

 

あと、チョコレートのDARS、12個入りですよね。

もしかして、数えたことない?

 

1molは、だいたい6000亥個

1ダースが12個なことを知っているなら、molなんて同じです。

 

1molは、だいたい600000000000000000000000個のことです。

 

こんな言い方されたら、わかんないですよね。

6にゼロが23個ついてます。

(疑うなら、数えてください)

 

一、十、百、千、万、億…と数えていくと、「6000亥(がい)」という数字になります。

めちゃくちゃ多いんですけど、これをまとめて1molと呼びます。

 

カンタンでしょ?

 

じゃあ0.5molは?

1ダースが12個なら、半ダース(0.5ダース)は6個ですよね。

 

同じように、1molは6000亥(がい)個ですから、0.5molは?

 

そう、3000亥個ですね。

ほら、もうこれでmolマスターです。

 

なんでそんな単位を使うのか

「6000亥個なら、毎回6000亥個って呼べばいいじゃん」

 

そう思うかもしれません。

 

でも、それだけ多くの数だけ分子を集めても、たいていたった数十グラムしかないんです。

 

それくらい、原子や分子は、小さくて軽いんです。

だから、「大量に集めて、これくらいで1」と決めておかないと、使いにくいんです。

 

米粒は数えない(数えられない)

私たちの生活で使うもので一番近いのは、お米の単位です。

 

親に「米粒1800粒炊いておいて」なんて言われたら、どうします?

 

「わかるかボケェ!」ってなりません?

 

だから、お米にも3合とか、1俵とか、まとめて数える単位がありますよね。

 

分子も一緒です。

なんならお米よりもヒドイ世界です。

 

「この水には、1Lあたり糖の分子が800京3000兆個溶けています」

 

なんて言われてもさっぱりわかりません。

多いのか、少ないのかすら、わからない。

 

だから、molを使うわけです。

そう、しゃーなしね。

許してあげてください。

 

ちなみに、お砂糖の分子が800京3000兆個あっても、4.5ミリグラムくらいです。

リポビタンDのタウリンでも1000ミリグラム入ってるのに。

 

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molと他の単位の関係

個数が倍なら、重さは?

りんご1個100g、3個なら?

もちろん300gです。

 

1molあたり、12gのものがあったとします。

では2molのときの質量は?

 

そう、24gです。

言い方がちょっと難しいだけですね。

 

個数が倍なら、もちろん重さも倍になります。

なので、物質量(mol)が倍になれば、質量(g)も倍です。

 

1molって何グラム?

りんごとメロンじゃ、1個あたりの重さは全然違いますよね。

 

同じように、分子の重さも種類によって変わります。

なので、1molが何gなのかは、分子ごとに計算しないとわかりません。

 

この計算結果のことを、分子量といいます。

 

分子量が12なら、1molあたり12gの重さがあるということですね。

 

この辺の内容は、別のサイトで詳しく書いているので、そちらを見てみてください。

mol(モル)の計算と公式�【感覚でカンタンに考える化学】
高校化学でまず最初に躓きやすいmol(モル)の求め方、計算方法について塾講師がわかりやすく図を使いながら解説いたします。

 

おわりに

molって何ですか?

 

 

そう、ダースの仲間です。

 

 

1molって何個ですか?

 

 

はい、だいたい6000亥個です。

 

 

もう大丈夫ですね。

 

これくらい簡単に理解しておけば、学校の呪文も少しは日本語に聞こえるようになってきます。

化学アレルギーになる前に、しっかり治してしまいましょう!

 

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