どうも、こんにちは。リュークです。
いきなりですが皆さん、洋楽は好きですか?
僕は大好き過ぎて、高3の夏に一人でBackstreet Boysの神戸でのライブに行ったことあります。(変な奴ですね、はい笑。)
で、その時にグループのメンバーが曲と曲の間に話してて、何言ってたんか正直あんまわかんなかったんですよ。それがもう悔しくて悔しくて。。。
そっからリスニングを伸ばそうって思ったんですよね。
この記事を読んでる高校生の皆さんには、いずれスピーキングが試験に入ってくると思います。
その時に焦ることがないように、今からできる簡単な方法を書いていこうと思います。
そもそもリスニングって重要なん?
リスニングってなんでしやなあかんの?
そう思ったあなた、センター試験でリスニングって50点満点でありますよね?
人によっては対策すら打とうとしないところですが、実はここでしっかり点数をとれてる人には
ある共通点があります。
その共通点とはリスニングの点数が高いだけでなく、大問1の発音の問題をほとんど落としてないんですよ。
ここでの配点はぶっちゃけ200点中たかが14点です。それでも、ここでしっかり点数を取れる人は高確率で160点以上取れる人です。じゃあ点数を稼ぐためにはどうすればいいか?
いくつか方法があるので紹介していきますね。
リスニング力の伸ばし方
洋楽を聞く
「そんなん俺、私やってるし!!」っという声がいっぱい聞こえてきそうですし、「聞いたことはあるが本当なのかなあ」と不安に思われる方、更には「いやいやいや、試験で聞く英語と洋楽は違うやろ」という声も聞こえてきそうです。僕の経験談からでいくならば、そんなことないです。むしろ、洋楽を聞くと世界が広がります。(マジで)
ただ、僕の場合はやり方がちょっと違います。まずは、好きな洋楽の歌を一曲選んでください
(なるべくテンポの早い曲以外でね)。Backstreet Boysは早いわけでもないのでおススメです。
参考程度に有名な曲を紹介しておきます。
次に、選んだ曲を口ずさめるようになるまで聞いて歌詞を覚えてください。この時に重要な点は、
- 歌詞を絶対に見ない
- 日本語の意味を理解しなくていい
- 分からない単語が出てきても調べない
この3点をしっかり忘れずにとりあえず覚えてみてください。もう覚えたかなあ、、って思いだしたら歌詞を見ながらその歌を改めて聞いてみてください。この時に分からなかった単語の意味や歌詞全体の日本語訳をしてみてください。これだけでも文法や語彙力向上につながります。
そして、ここで洋楽とセンター試験での英語の共通点が出てきます。
それは、単語と単語が繋がっている、ということです。
つまり何が言いたいかというと、要は英語ってミュージカルなんですよ。
余談ではありますが、フィジーっていう国に留学してた時に、あるフィジー人から言われたのが、
「Japanese language is boring. It sounds flat. But English is like a musical.」
日本に留学経験のあるフィジー人からこのように言われ、英語ってミュージカルなんかあって思いましたね。この時に、英語が母語の友人との会話を思い出して、そういえば全然退屈でもなかったしむしろ楽しかった思い出しかなかったので、このフィジー人の言ったことは強ち間違ってないのかもと思いました。
話者(アーティスト)が伝えたいことは繰り返し繰り返し何回も言う、あまり重要ではないところ(Aメロ、Bメロ)は早く話したり、省略したりする。
センター試験でも同じことが言えそうじゃないですか?
問題を見てみても、うまく要約できてる文はどれですか、この後何が起きますか、ってよくあるじゃないですか?
話を事細かに覚える必要はなく、全体の流れを読み取ることが出来ればそれでいいんですよつまり。
その練習として、歌える洋楽の数が多いほど、リスニングには強くなれるわけです。
単語帳
「は?どういうこと?」ってまず思うでしょうねきっと。けどもこれは見落とされがちですが、かなり重要です。
そもそも皆さん、どうやって単語を覚えてますか?
通学中の電車で読んでる?単語を書いて覚えてる?
どんな方法であれ、自分に合った方法であるならそれが一番です。でも僕の場合はというと
声に出して読んでいました。声に出し過ぎて、母親からは「また念仏唱えだしたで」って思われてたみたいです(笑)。それくらい毎日口に出してました。
この方法がリスニングとどのように繋がっていくのかと言うと、リスニングの理解力が格段に上がります。何故かというと、、
- 純粋に語彙力が上がる
- 自分の口に出すことによって、ちゃんと聞き取れるようになる
この2点が大きいと思います。自分が知らない、聞いたこともない単語を人間は聞いたところでそれが何なのかを理解できません。そうならないためには、単語を覚えないと話にならないわけですが、書いて覚える方法では時間がかかるし、めんどくさい。そういった理由で口に出して覚えるようにしてみると、案外得なことが多かったです。
私立大学へ受験する方なら、この方法が有利だと個人的には思います。なぜなら筆記試験じゃないから。センター試験でも未だにマーク式のため、ひたすら書いて覚えるよりは、そっちのほうが効率的に覚えれるし時間も使えるかな、と思います。
終わりに
今回の記事ではリスニングに関して書いてみました。周りの友達とは少し違う方法で英語と触れ合ってきた分、少しはタメになるものが書けたかな?と思いたいです。
こんな感じでこれからは受験英語だけでなく、実生活で使う英語なども書いていきたいと思いますのでよかったら読んでみてください。
それではまた次の記事でお会いしましょう!
The ship is safe at the shore. But it’s not what it was built for.
By Albert Einstein
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