苦手を克服しよう!~数学編②~

数学

こんにちは、ひらです。

苦手を克服しよう!~数学編~第2回です。
前回の記事はこちらから↓

苦手を克服しよう!~数学編①~
数学の苦手を克服するには?

 

今回は問題を解くときの考え方についてです。
前回で軽く触れているんですが、もう少し詳しく説明していきます。

 

公式は覚えたけど、問題が解けない!」という方向けの記事になっています!

問題を観察しよう!

問題を解くなかで一番大切なのは方針を立てることなので、
まずは、問題がどのような問題に分類されるのか観察してみましょう。

 

分類の仕方

問題の分類の仕方は人によって異なるとは思いますが、
私は以下のように分類しています。

 

図形の問題のとき

平面図形(合同や相似など)
三角比、三角関数
座標平面(xy平面や複素数平面)
ベクトル

関数の問題のとき

n次関数(2次関数とか、3次関数とか、4次関数)
三角関数
導関数、微分と積分
分数関数と極限
2次曲線

数列の問題のとき

等差数列と等比数列
群数列
極限

などなど。こんなふうに分類しています。

実際に問題を見た時にはいま書いたような分類が有効です!

 

何でこんな分類をするの?

教科書や参考書では数1A、数2B、数3というように
数学の中の科目ごとで分類されていることが多数です。
だいたい難易度順や学習する順番に並べられているので一見効率は良さそう。

しかし、問題を解くときにはそれが逆効果になります。

問題を観察するときには様々な知識を思い出す必要があります。

したがって、教科書や参考書の分類順で知識を整理していても、

実際問題を解くときにはその順番通りにならないことが大多数です。
問題を解くときは逆の発想

ということをおぼえていてください!

さいごに

いかがだったでしょうか。
知識の整理の仕方によって出てくる知識もあれば
出てこない知識もあり。
数学で伸び悩んでいる方は是非参考にしてみてください!

それでは。

数学
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ひら

大阪大学 基礎工学部システム科学科 知能システム学コース
得意の数学力で同大学に合格。

問題の解き方や考え方のコツなど
教科書には明記されていない部分を書いています。

担当は数学と物理。
何か質問があればコメント欄にお願いします。

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さらだぼーる

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