こんにちは、ひらです。
「数学が苦手」って人、多いんじゃないでしょうか。


どうしたらいいんだろう…?
「数学なんて社会に出ても役に立たないじゃないか!」という人も時折いますが、そんなわけないです。
「数学は役に立つのか?」について、
私のブログでも書いているので、あわせて読んでみてください。
↓
数学が苦手、の3パターン
とっかかりがつかめない
「問題を解こうとしても、まず何をどうすればいいかわからない。」
数学がすごい嫌いな人に多い気がします。
こうなっては問題を見るのも嫌になってしまいますよね。
自分が何をやっているかわからない
「授業で習った通りやってるけど意味は分からない」
これもよく見かけるような。
次にどうするかがわからない
「途中まではわかるけどその先どうすればいいかわからない。」
学校の授業はわかるけど、演習になるとわからない人に多い気がします。
苦手を克服するために
とっかかり
ポイントは「探索すること」です。
何を計算すれば答えが出せるか、何を求めれば答えに近づくか。
そうやって考えたり、情報を集めたりして「問題を解く戦略を立てる」ことで、
「とっかかり」は見つかりやすくなります。
具体的な方法としては
「図、グラフを書いてみる」
「代入してみる」
「変形してみる」
「想像してみる」
この4つです。
自分の”現在地”を確認しよう
ポイントは「確認すること」です。
そのままの意味です。
自分は今何をしているか
確認することで、自分が今何をしているかを認識しましょう。
具体的な方法としては
「式変形の最初の左辺を見る」「自分の解答をさかのぼってみる」「問題文を読み返す」
この3つです。
”何をするのか”整理しよう
2つ目にも関係していますが、ポイントは「確認すること」です。
「自分は今何をしているのか」の続きで
自分は何をすればいいのか
を確認することで、次の指針を立てましょう。
具体的な方法としては
「わからないものを探す」
「問題文を読み返す」
この2つです。
「次に○○を計算する」「この式から△△ということがわかる」などなど。
後で自分で見返すためにもきちんと書くことを習慣づけましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
どうやって問題を解くか「とっかかり」をつかみ、
今自分が何をしているのかを「確認」し、
次に自分が何をすればいいか「整理」することで
数学苦手を克服する一つの手段になると私は思っています。
もっと深く知りたい!という方は、
似た内容を私のブログでも紹介しているのでぜひご覧ください。
↓
あなたの数学嫌いがなくなることを願って。
それでは。
コメント